学生美術展の中央審査で選ばれた作品は毎年表彰されています。
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優れていたクラブに優秀クラブ賞を、またその中で最も成績の優れていたクラブに最優秀クラブ賞を表彰しています。
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時代の流れとともに賞の形も変わっていきました。
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一般授業作品絵画部門は90年代まで、1等、2等、3等、佳作、入選(70〜80年代)や、金、銀、銅、佳作、入選(90年代)など、現在のクラブ審査のように賞順を細かく分けていました。
2000年代に入って一般授業作品は、絵画、立体、映像などの全ての部門で、優秀賞、佳作、入選という賞順に統一されました。
授業作品の賞順が簡素化された理由は、その時期にもよりますが、授業作品全体の質が上がった事が大きな理由としてあげられます。
2000年初期には優秀賞の作品を再度審査し選んだ 1~3点を「学美賞」として表彰していました。
2018年からは佳作も廃止、現在は優秀賞、入選となっています。